難易度10。(ここではEXTREME筐体:3曲目以降を想定)
MAX系2作目。
前のMAX300と違うのは、曲中BPMが所々で変わったり(いわゆるソフラン)、
紛らわしいフリーズアローが置かれていたり、
BPM300以上なのに8分同時踏みが置かれていたり。
MAX系にしては譜面内容に割とメリハリがついていると言えますが、
攻略するとなると当然鬼ですし、体力もかなり必要です。
(攻略の上では、一旦停止まではできるだけ体力を温存したいところ)
攻略を書いてみますが、これらはアドバイスでしかならないと思います。
回を重ねて全体譜面を把握してください。
それにより譜面の先読みができてある程度体が自然に動いて少しラクになります。
(体力を温存する上でこれは意外と重要)
とりあえず通常はバー持ちを推奨です(笑)。
持たなくてもできない事はありませんが、体力の消費が半端じゃないです。
後半になると余裕が無い限り足が動かなくなってヘタれます。
また、この譜面を攻略するに当たり以下に挙げるのは最低でも必要な実力だと思います。
- DROP OUT激SPをFULLCOMBO
- 桜 激SPのクリア安定(できればバーを持たないで)
- MAX300激SPをクリアできる実力
+DAM DARIRAM激SP最初、もしくはINSERTiON激SP後半の16分リズムを把握しておくと、
この譜面で応用が利くところがありますので少しは楽になるかも。
※最初にEXTREME筐体3曲目以降を想定と書きましたが、
これはMISSした時のゲージの減り具合が曲初出のMAX2と差があるためです。
MAX2だと標準でも大きくに減らない仕様なので。
(多少適当にやってもクリアできてしまうぐらい)
※鬼道・伝説道などの鬼コースに関してはどうでもいいや(ぉ)。
ちょっと前置きが長くなりましたが、以下攻略のアドバイスを。
※譜面の図について、特に断りが無い場合はSOLO表記です。
※最初から最後まで譜面図を使って解説します(連続してます)。
[1] 出だし
イントロ(?)です。 これは問題ないと思いますので、タイミングを調整してください(笑)。 最初はBPM300でスタートです。 |
[2] 序盤1
フリーズアローが入ります。 見た目は難しくないと思いますが、早い上に裏打ちがあるので慣れないうちは戸惑うかも。 フリーズアローに関しては、ちょっと踏む感じで結構です。 システムの処理能力関係上、普通にOKがでますので。 まぁ無いような感覚でどうぞ(笑)。 |
[3] 序盤2・同時踏み
途中8分同時踏みが入り、リズムも変わってきます。 この辺りで今踏んでいる先のリズムが少し読めないとMISSが出ます。 (体を横に向けるとか、同時踏みの後は8分4連打とか) 同時踏みは、その手前にある「↓」を踏む際、軽く両足を浮かす感じで接続するといいです。 Aの同時踏みは注意。体を左に向ける必要があります。 一応場所を覚えておくべし。 |
[4] 序盤3・惑わすフリーズアロー
二つ画像がありますけど、まずは左の(通常の)譜面を見てください。 ここもフリーズアローなんですが、もう見た目が嫌らしいです。 何の予習も無い初見ではワケが分からなくて大抵は落ちます。 攻略方法は、短いフリーズアローは飾りものだと思って踏むことです(笑)。 という事でここもちょこっと踏めばOKで通ります。 (ただし3拍分の長いのは踏むこと) ここのリズムについては、最初に説明した DAM DARIRAMやINSERTiONであげたのとほとんど一緒です。 なのでそのリズムを想像していただくと少しは分かりやすいかなと思います。 ※参考までにフリーズアローを抜いた譜面を右側に付け加えました。 それと、B〜B’はBPM280と少し遅めになってます。 BPM300に戻った後は8分3連(最後は12連)の連続です。 手前が変わったリズムなだけに、ここで踏むタイミングが崩れがちです。 うまく調整しましょう。 |
[5] 中盤・変速地帯(ソフラン)
C〜DはBPM150です。 またフリーズアロー最初のNOTEには便宜上SOLO表記にしています。 (実際はこのようになりませんのでご注意) 手前の8分12連打の後BPMが半分に下がります。 ここはフリーズアローで最初のタイミングを外さなければ特に問題は無いと思います。 その後DでまたBPM300に戻ります。 この辺りは今までと少し変わった譜面に+同時踏みです。 先をよく見て足の動かし方を決めて対処してください。 特に同時踏みの後ろにある「↓」は足を間違えないように。 普通はゲージの稼ぎどころと考えるべきなんですが、 意外にMISSが出やすいですココ。 8分3連打(2回)と8分8連打の後はまたBPM150です。 16分がありますけど、ここもそんなに難しくないかと。 そして一旦停止するEですが、止まっている時は足を離さないように。 NGを取られます(停止中もフリーズアローは継続してます)。 離すのは次に動く瞬間…BPM320で約2小節分(8拍)あとです。 |
[6] 後半1・BPM320
※便宜上見やすくするために実際のより1小節ほど後ろに下げてます。 曲が再開したあと、しばらくは簡単なので繋いでゲージを稼いでおきましょう。 少しあと、Fにて同時踏みに挟まれている「↓」は微妙に厄介。 これを踏むにはどちらか片足を動かすわけですが、それ故に体勢が崩れやすいです。 そこで体勢が崩れがちになってしまう場合の対処法として、 Fの「↓」を「↓↑」とみなし、この辺りを「←→」・「↓↑」・「←→」というように 両足を使っていく方がやりやすいのではないかと思います。 (DDRでは空白部分を踏んでもペナルティが無い事を利用する) この直後、8分の連打を見落とさないように。 |
[7] 後半2・空中戦
変調リズム+同時踏み地帯。 同時踏みが連続しますので、踏むタイミングを誤った場合 体勢がうまく直せずに連鎖的にMISSがでる可能性があります。 なので、リズムは正確につかんでおきたいです。 といっても、同時踏みは結構音に合っているのであまり意識しなくてもいいかと。 大体は流れで行けます。が… 注意するのは、Gの「↓↑」同時踏み。 ここは↓を右足・↑を左足で踏まないと、次の8分4連がうまく踏めません。 実際にプレイすると早くて次の8分4連が見えない故に、 (普通は利き足と逆という傾向から)足を間違えることがかなり多いです。 ですから、スムーズに踏むためには絶対と言っていいほど覚えて欲しい所。 EXTRAや鬼でやる場合なんかは特に意識しないといけません。 ※この少しあとにも同じようなのはありますが、そちらは普通に行けば大丈夫かと。 |
[8] ラスト
ラストです。 ゲージがMAX近くまであると、後は適当で気合があればいけない事は無いんですが、 それは投げやりでちょっと酷いので解説。 H部分の8分連打から。 譜面内容では厳しくないと思いますが、体力の面では結構厳しいですよ。 この連打は特に音に合っているわけではありませんけど、 リズムのパターンは一応覚えた方がいいと思います。 8分7連を区切りに考えるなら、以下8分の連打数は順に、 3-3-7、3-3-3-7、3-7。となります。 I 部分、最後の難関。 (ここもフリーズアロー最初のNOTEには便宜上SOLO表記にしています) 最後に嫌なフリーズアローが紛れています。 短いので今までと同様ただの飾り程度に過ぎないのですが、 次の裏打ち・締めの連打開始のタイミングが分かりにくいです。 さらに締めの8分11連打が地味に踏みづらい。 通常クリア目標であるならば、GOODでもいいのでとにかく食らいついてください。 ゲージが半分ぐらい残ってもここで足が止まったら死ねます。 |